あんぜんくん (株式会社エモーショナル・テクノロジーズ)

私たちについて

わたしたちは、これまで蓄積してきた23万人を超える感情に関するデータベースに独自の研究理論と最新のAI技術を組み合わせることで、世界で初めて感情解析AIの開発に成功しました。 この感情解析AIは、表情、声、会話の間、文章などを入力情報とすることで、人の心の状態やうつろいを察知し、これを解析する機能を有します。表情の情報を得た場合、正確性80％以上を実現します。 今後、さまざまなビジネスの分野で感情解析AIの利活用を推進し、事業領域の拡大を図ってまいります。

あんぜんくんについて

現場の「事故リスク」をいかに管理するか

メンタルヘルスの不調は集中力や判断力の低下を引き起こし、作業ミスや重大事故の原因となる可能性があります。 また、急な欠勤や退職があると、負担が大きくなり、ミスの発生確率が高くなります。 従業員の心の状態を日常的に把握し、不調があれば早期に対処することが、安全な労働環境を維持するためには非常に重要です。

出勤時のコンディションチェック

出勤時に、簡単な質問に回答するだけでメンタルコンディションをチェックすることができます。 「声と表情で答える」ことで、従来のメンタルヘルス診断の10分の1以下の回答数で毎日判定が可能です。

点呼前にメンタルコンディションをチェック

従業員のメンタルコンディションをリアルタイムし、事故やミスのリスクを未然に防ぐことができます。 データに基づいた客観的な判断による業務調整ができるため、管理負担の軽減や、全体的な現場の円滑な運営が期待できます。

中長期的な分析で人員の最適な配置を実現

判定データはデータベースに保存され、従業員個別はもちろん、チーム単位や業者単位でメンタルコンディションの推移を確認することができます。 個人やチームの雰囲気が見える化されることで、声かけやチーム異動などの判断に役立ちます。

＜導入による効果＞

安全性向上

出勤前に感情分析を行い、リスクが高い場合には事前に対応することで、不安全行動による事故やミスの発生を防ぐことができます。

業務効率向上

社員が最適なメンタル状態で業務に従事することで、作業効率が向上し生産性の向上につながります。

欠勤・休職の低減

メンタルの下降トレンドを早期に検知し適切なサポートを行うことで、従業員のメンタルヘルスケアを強化し、急な欠勤や休職、退職のリスクを減らすことができます。

＜企業にもたらす2つの効果＞

データに基づく管理を実現

感情分析のデータを活用することで、社員のコンディション管理がより科学的・客観的になります。 これにより、管理者はより的確な判断と対策を講じることができ、産業医やカウンセラーへの情報共有も的確に行うことができます。

企業イメージの向上

社員のメンタルヘルスに積極的に取り組むことで「社員を大切にする企業文化」の醸成につながり、社員の満足度向上に役立ちます。 企業としての信頼性やイメージが向上するだけでなく、採用時のアピールポイントにもなります。